飛行場放浪記

飛行場が大好きなおっさんがなにか書いてます

やりうどんのやりがあまりにも槍だったハナシ

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福岡県に来たらラーメンもいいけど、うどんもぜひいただいてほしいもののひとつ。もうオッサンになるとそんなにたくさんラーメン食べられないという個人的事情もあるのですが(笑)、ついついうどん店に行ってしまいます。

福岡空港には、2Fフードコートに「因幡うどん」、1F到着口に立ち食いうどん店、そして3Fレストランフロアに「博多やりうどん別邸」と3件のうどん店があります。今回はやりうどんでいただきます。



やりうどんという屋号の由来は、黒田節に出てくる

酒は飲め飲め飲むならば 
日の本一のこの槍を 
飲みとるほどに飲むならば 
これぞまことの黒田武士 

この槍にちなんでいるそう。黒田藩の家臣が福島正則のところに使いで行ったときに大きな杯に入った酒を全部呑んだら褒美をやると言われて見事に飲み干し、いただいたのが日本号という槍で、その様を歌ったのが黒田節だと。福岡県に十数年住んでいたことがあるのですが、初めて知りました。

由来はともかく、問題はうどんの槍です。


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ほうびの槍に見立てたのはごぼう天。およそ32cmあるそうで、揚げたてなので衣はパリッパリでごぼうはサックサク。そのままいただくもよし、ダシに浸して食べるもよし。一緒に出てきた薬味の柚子胡椒をちょっと付けて食べてもうまいです。


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一緒に入っている丸天もふわっふわで、すり身の風味が口いっぱいに広がってこちらもたいへんに美味しい一品。このごぼう天と丸天だけでお酒吞むのもいいなあ。


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もちろんうどんは博多らしいふわふわとコシのバランス。だしもすっきりしていていくらでも飲めてしまうやさしいお味。入り口の横にはポットに入っただしを自由に試飲できるよう用意されているので、だしだけでもぜひ味わっていただきたいところです。